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「妊娠適齢期」がある理由のひとつ卵子の老化と数の減少

「35歳までが妊娠適齢期」と言われる理由のひとつが卵子の数の減少です。30代後半を過ぎると卵子の残存数はぐっと少なくなり、卵巣の機能も徐々に低下していきます。

そこに追い打ちをかけるのが、36歳以降からはじまると言われている。卵子の老化。

卵子自体の質が劣化すると、まず妊娠に到達するまでのエネルギーが不足しがちになります。

細胞内にある核の慯が増えることで遺伝子情報が変異しやすくなるため、流産や障がいを持つ子どもが生まれるリスクも高くなってしまいます。

卵子の老化の予兆は子宮や生理の状態以外に、体調にも現れます。「徹夜できない」 「身休に無理か効かなくなった≒お酒が弱くなった」「肌の調子が悪くなった」など、35歳以上でこれらの自覚症状に当てはまる人は注意してください。

卵子の老化や減少で起こる問題

・排卵される卵子の数が減る
・排卵、受精、着床が困難
・卵胞が育ちにくい
・空胞卵や変性卵になりやすい
・流産や障害のリスクが高まる
など